ヨシミツ

人生についてよく考えている

セイルチェア買った

大学に入学したくらいに購入したRemexのメッシュチェアももう6年選手。ひなびて機能しないランバーサポート、座面の合皮もポロポロ剥がれるようになったところに、引越しの途中の雨ざらしで瀕死状態。買い替えを決意。

必ず毎年の目標に上位ランクインする猫背の矯正に加え、最近は気圧の問題か腰が痛くなることもあって予算10万くらいでちゃんと座れる高機能オフィスチェアを買おうと探していた。

第一候補はアーロンチェア中古。でもネットではあんまりいい出物ないし、取り扱ってそうな中古商店も東京ばかり。ユキトに同じハーマンミラーのセイルチェアの情報もらって、松任リーファに展示があって良い感じだったので即購入。

 

色のカスタムは納期が一ヶ月かかるらしいので今回はデフォルトのブラックベースにした。フルアジャスタブルアームのやつ。ホワイトフレームで明るい色のカスタムがめっちゃ可愛いので金持ちになったらもう一脚買う。(でもきっとミラ2チェアを買う)

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外箱がクソでかくて玄関入りきらなかったらしい。佐川のおじさんがめちゃいい人で、その場で開けて段ボール引き取ってくれたよ

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部屋に置いてみると背中のサスペンションが幅広く感じる。でも全体的に小ぶりで6畳にはナイス。ヨシミツのY。

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届いて約二ヶ月毎日座ってるけどネットで言われてるような軋みは今の所全然ない。耐久的な心配はクッションくらいかな。

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よくわからんけど人間工学的に深く座らされて姿勢がめっちゃ良くなる(気がする)。集中して作業したい時の前傾チルトが最高(いい姿勢保ったままキーボード打ちやすい前かがみになる)フルアジャスタブルアームはそんなに恩恵感じてない。ヘッドレストがないから作業中あーってやると首ガクンなる。

 

アーロンは高いし家に置くにはゴツいなと思ってる人にオススメ。実売7~8万。

職場に置きたい

 

 

2016フィジカルで購入したCDから5枚選ぶ

2016年に発売されたCD、数えたら20枚程度しか買ってなかったけどその中でもめちゃ聞いた5枚を紹介しようと思う。

 

サニーデイ・サービス DANCE TO YOU

アルバム制作仮定でドラムが病退、曽我部恵一がほぼソロで作ったような一枚。

ドラッギーでダンサブル、最高。

他にもコメントしようと思ったけど、このナタリーのインタビューこの人のブログがすごい解説してくれてるので割愛。


サニーデイ・サービス「セツナ」【Official Music Video】

 

かえる王国 Pop'n'Roll

前作「新しくなったら」で知って、そのポップミュージックとしての溢れ出るセンスに感動したかえる王国の1stフルアルバム。(「新しくなったら」は聞きすぎてバンドでコピーしたw)

今作はR&B/Soulあたりの系譜を特に強く感じる。ポップミュージックの完成系のひとつではないだろうか、全曲聴いてほしい。


ラブテール - かえる王国 (再生数が少なすぎると思う)

気分が落ち込んだ時は、1stミニアルバムの突き抜けた元気にいつも助けられている。ホームページでフル視聴できるので聞いてみてほしい。

 

 The Orb - Cow / Chill Out World!!

ひとりぼっち惑星the orbが牛はチルアウトだというメッセージを受信したらしい。

ビーマニやってた高校時代、テクノにハマってネットでオススメ検索して出てきたaphex twinをわからないまま聞き込んだおかげでアンビエントの素養がめちゃくちゃついた。

家で酒を飲んでこのCDかけて、目を瞑って浮遊感に浸るのが10月下旬の楽しみだった。

電子音楽には好みが分かれるところだと思うので必聴とは言わないが、個人的に当たりの一枚だった。

 

Whitny Light Upon the Lake

インディーポップなのかな?サークルの後輩がコピーしたのをツイッターで見て知った。

理論的な話ができるほど理論を知らないのでなんともだけど、なんというかすごい洋っぽい。発声法なのかコード感かメロなのか。それっぽい曲作ろうとしたけど無理だった。

どの辺の影響受けてるのか知ってる人いたら教えてほしい。


Whitney - Polly (Official Video)

No Womanがピッチフォークベストトラックらしい。異論なし。

 

文責:吉光俊介

人生ゲームリミックス

ユキトからベルリンのリマスターをbandcampに公開するにあたって、サッカーの

チップチューンカバー(https://soundcloud.com/samidare_8/zitsigdrs8bt#t=3:32)

をフルで作る旨依頼されたが、どうせならと一曲新しくリミックスすることにした。

 

 

できるだけ原曲の質感は残した。

察しの通り、曲の雰囲気はコトリンゴをイメージして書いている。それから私の睡眠導入に欠かせないライヒのエッセンスを混ぜた。(ラストパートの昔の汽車のホーン音なんかに感じてほしい)

コトリンゴ 「誰か私を」 Music Video


Steve Reich - Music for 18 Musicians

 

余談(備忘録)

ピープルインザボックスのファンの女性と友だち関係にあった際に、ベルリンのCD「ラブパレード」を貸したが、関係解消によって永遠に戻ってこなくなってしまっていた。リッピングしてなかったのでもう聴けないかと思っていたが、webで配信してくれそうで助かった。

レコーディング中、杉浦さん(ex.猫を堕ろす)が注文通りの声を出してくれて、若いコスプレイヤーを下方撮影して鼻の下を伸ばすおっさんのようになっていたことについては陳謝したい。

 

文責:吉光俊介